ドメインとサーバーとは?
ホームページに欠かせない基盤をわかりやすく解説
福岡でホームページ制作を行っている福岡クリエイティブワークスです。
お客様から「ドメインとサーバーって何が違うの?」「どう選べばいいの?」とよくご質問をいただきます。
ホームページを公開するためには、「ドメイン」と「サーバー」という2つが必ず必要です。
初めて聞く方にとっては違いが分かりにくく、迷うポイントかもしれません。
この記事では、ドメインとサーバーの役割の違い、選び方のコツ、注意点をわかりやすく解説します。
これを読めば、ホームページを作るときに最低限知っておくべき基礎がしっかり理解できます。
ドメインとは?
1.ドメインの役割
ドメインとは、インターネット上での「住所」のようなものです。
例えば、当社のURL https://fukuoka-cw.com であれば、この「fukuoka-cw.com」の部分がドメインにあたります。
もしドメインがなければ、長い数字のIPアドレス(例:123.45.67.89)を入力しなければサイトを表示できません。
それでは不便なので、人が覚えやすい文字列=ドメインが必要になるのです。
2.独自ドメインのメリット
- 信頼性アップ:会社独自のドメインを持つと「きちんと運営している会社」と見られる
- SEOに有利:長期的に使えばGoogleから「歴史あるサイト」と評価されやすい
- メールアドレスに使える:info@fukuoka-cw.com のような独自メールが作れる
サーバーとは?
1.サーバーの役割
サーバーとは、ホームページのデータを保存して公開するための「土地」のような存在です。
ドメイン(住所)だけあっても、土地(サーバー)がなければ家(ホームページ)を建てられません。
2.サーバーの種類
- レンタルサーバー:月1,000円前後で借りられる。多くの中小企業はこれで十分。
- 専用サーバー:1台まるごと借りる。大規模サイトや特殊用途に向いている。
- クラウドサーバー:アクセス量に応じて柔軟にリソースを増減できる。
3.サーバー選びのポイント
- 表示速度(遅いとユーザー離脱&SEO評価に影響)
- 稼働率(ダウンが多いサーバーはNG)
- サポート体制(トラブル対応が速いか)
簡単図解

- ドメイン=住所
- サーバー=土地
- ホームページ=建物
この3つが揃ってはじめて「ユーザーが迷わず訪問できる家(WEBサイト)」になります。
弊社にお任せください
福岡クリエイティブワークスでは ドメイン取得からサーバー契約、設定までを一括サポートしています。
「どこの会社を選べばいいかわからない」「設定が難しそう」といった不安もすべて解決。
ホームページ制作と合わせてご依頼いただければ、最短でスムーズに公開まで進められます。